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右の「性物剖析図」は、温・冷・寒・熱・明・暗・乾・潤など、空間に広がる性質を排反事象に分けた図のようです。 図の中心には語が配置されておらず、「天気」(天空に広がるもの)、「地気」(地上に広がるもの)、「象」(水を含まぬもの)、 「質」(水を含むもの)に分けられています。 景 ・・・ 太陽の光圏 天気< 影 ・・・ 宇宙の暗闇 燥 ・・・ 大気・空気・乾燥 地気< 湿 ・・・ 湿り・潤い 日 ・・・ 空の太陽 象< 火 ・・・ 地上の火 月 ・・・ 夜空の月 質< 水 ・・・ 水・水流・水圏 景 ・・・ 太陽の光圏 天陽< 日 ・・・ 空の太陽 影 ・・・ 宇宙の暗闇 天陰< 月 ・・・ 夜空の月 水 ・・・ 水・水流・水圏 地陰< 湿 ・・・ 湿り・潤い 火 ・・・ 地上の火 地陽< 燥 ・・・ 大気・空気・乾燥 私にもまだこの図はよくわかりません。気象学の専門家が見るとひらめくものがあるかもしれません。左の「同反比図」は、 「性物反比図」という意味ですが、これも気象学の専門家が見ると興味そそられるかもしれません。 |