玄語\地冊\露部\性界\日影\乾潤滋煦\70.txtの検索用訓読。 総ルビ訓読版  検索用原文



09274: 一気は本と全〉

09275: A昜は背走す》

09276: 背するや反す〉

09277: 面するや合す》故に

09278: 地気は収して暗なり〉

09279: 天象は発して明なり》

09280: 天気は乾してHす〉

09281: 地質は潤して噴す》

09282: 天象は地気を得て〉而して日影は上に相偶し〉以て其の歳を成す〉

09283: 地質は天気を得て》而して水燥は下に相偶し》以て其の運を成す》

09284: 天影地湿は〉同一のA気なり〉

09285: 地燥天景は》同一の昜気なり》

09286: 乾華潤液は。境を隔すれば則ち其の気も亦た異なるなり。故に

09287: 景と燥と同じく乾物なり〉唯だ燥なる者は潤中に噴する所の昜を以て〉而も

09288: 乾と雖も而も煦を以て徳と為す〉而して其の温や〉熱して地寒に和するなり〉

09289: 月と水と同じく潤物なり》唯だ水なる者は乾中にHする所のAを以て》

09290: 潤と雖も而も滋を以て徳と為す》而して其の冷や》寒して天熱に和するなり》

09291: 聚結は帰して一ならざるを得ず〉

09292: 迸散は散して布かざるを 得ず》

09293: 津津は地に合す〉

09294: ※※は天に分す》故に

09295: 水なる者は〉清虚の中より〉乾熱のHに涌きて〉而して蒸騰の中に結す〉

09296: 気より質に之くを以て〉而して其の気や清なり〉

09297: 燥なる者は》濁質の中より》潤寒の排に噴きて》而して収粛の中に発す》

09298: 質より気に之くを以て》而して其の物や濁なり》故に

09299: 水は則ち融して冷〉寒凝して氷を為すなり〉

09300: 燥は則ち鬱して温》発熱して火を為すなり》故に

09301: 水燥は滋煦の悦を有す〉

09302: 氷火は凍焚の惨を有す》

09303:  燥は或いは持中に居す〉或いは地中に居す〉

09304:  地に居する者は〉質の為に収斂せらるるを以て〉激して発す〉

09305:  持中に居する者の処を得て和するが如くならず〉

09306:  水は或いは地中に居す》或いは持中に居す》

09307:  地に居する者は》気の煎熬を受けて》清にして濃なり》

09308:  持中に居する者の清にして淡なるが如くならず》是を以て

09309:  同じく是れ燥なり〉而して天燥なる者は和なり〉地燥なる者は激なり〉

09310:  同じく是れ水なり》而して天水なる者は淡なり》地水なる者は濃なり》是を以て

09311:  燥は和激を有す〉

09312:  水は淡鹹を有す》

09313:  風なる者は動天なり〉

09314:  燥なる者は静天なり〉

09315:  水なる者は動地なり》

09316:  地なる者は静地なり》

09317:  燥の地に在するは〉密質の為に排せられ〉空穴に由りて其の気を発するは〉猶お

09318:  水の天に在するは》清気の為に疏せられ》而して其の質を醸すがごとし》是を以て

09319:  燥の持中に発する者は〉風なり〉

09320:             雲なり〉

09321:             烟なり〉

09322:             霧なり〉

09323:             雷なり〉

09324:             火なり〉

09325:  水の持中に醸する者は》雨なり》

09326:             露なり》

09327:              雪なり》

09328:             霜なり》

09329:             泉なり》

09330:  動地と静地とは。静地は高低を有す〉燥に居して水の養を受く〉

09331:          動地は深浅を有す》水に居して燥の煦を受く》

09332:  陸は平原・長流・火穴・風孔を有す〉

09333:  水は平海・長流・潮汐の吐納を有す》而して

09334:  我が為に造化す。柔和を為す者は。持なり。

09335: 水は融すと雖も而も本と収物なり〉

09336: 火は微かと雖も而も亦た発物なり》

09337: 給資を通して立す〉

09338: 乾潤を反して成す》

09339: 之を逆すれば則ち相い食す〉

09340: 之を順すれば則ち相い生す》

09341: 讎敵を為す者は〉

09342: 能く親昵を為す》

09343:  収する者は寒なり〉

09344:  発する者は熱なり》

09345:  微甚に従して寒冷温熱を分す。

09346:  地なる者は収の極なり〉而して

09347:  水なる者は気の始めて質に之くなり〉故に水冷は地寒に若かず〉

09348:  火なる者は発の極なり》而して

09349:  燥なる者は質の始めて気に之くなり》故に燥温は火熱に若かず〉

09350:  Aは粛結すれば則ち昜は鬱す〉

09351:  鬱せざる者は上に達して地に保す》是に於て

09352:  日は鬱して熱なり〉

09353:  転は達して涼なり》

09354:  昜は鬱達すれば則ちAは結す〉

09355:  結せざる者は下に生して天に営す》是に於て

09356:  Aは結して寒なり〉

09357:  持は止して温なり》

09358:  気物の動静に従して其の気を見すや此の如し。是を以て

09359:  火は能く水に給す〉

09360:  水は能く火に給す》

09361:  無原の水は〉有余の火に会えば則ち涸す〉

09362:  無根の火は》有余の水に会えば則ち滅す》

09363: 温煦冷滋。動植の生化は。BCを此に假る。





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