【玄語\地冊\露部\性界\日影\黒白青赤】58.txtの検索用訓読。 総ルビ訓読版  検索用原文



(ファイル名:写本は「黒白清赤」であるが、全集・自筆とも「黒白青赤」。)

08304: 是れ清濁の運為なり。 

08307: 色運は窮まらず〉

08308: 彩変は限り無し》是を以て。

08309: 黒白は体に持す〉

08310: 光Aは気に発す》

08311: 日体の白は〉地気の黒に隔すれば則ち赤なり〉而して

08312: 黄と赤とは〉隔の厚薄に由る〉

08313: 地気の黒は〉日光の照を受すれば則ち紅なり〉而して

08314: 紅と紫とは〉映の正斜に由る〉

08315: 白なる者は〉清体の明彩にして〉黒濁に和して赤し〉故に

08316: 火の赤〉濁質を食するに由るなり〉是を以て〉

08317: 赤彩は地に成す〉而して天に成らざるなり〉

08318:  質なる者は〉暗なり〉

08319:  象なる者は》明なり〉

08320:  水なる者は〉気の質に之くなり〉故に気にして質なり〉

08321:  火なる者は》質の気に之くなり》故に気にして象なり》故に。

08322:  水は〉深なれば則ち暗なり〉

08323:     浅なれば則ち淡にして気の如し〉

08324:  火は》燻すれば則ち暗なり》

08325:      燃すれば則ち明にして象を為す》

08326:  水は〉液を以て体を為す〉

08327:     暗を以て気を為す〉

08328:  月は象を以て暗なり〉

08329:  水は質を以て暗なり〉

08330:  月なる者は〉A質の無体に依す者なり〉故に能く明を為す〉

08331:  水なる者は〉A質の有体に依す者なり〉故に能く暗を為す〉

08332:  火は〉焔を以て体を為す》

08333:     明を以て気に為す》

08334:  日は白を以て明なり》

08335:  火は黄を以て明なり》

08336:  日なる者は》昜象の無体に依す者なり》故に其の色や白なり》

08337:  火なる者は》昜象の有質に依す者なり》故に其の色や黄なり》

08338:  黄なる者は。赤の未だ甚しからざるなり。猶お碧の青に於けるがごとし。

08339:  赤なる者は〉黒白の間に彩す〉

08340:  青なる者は〉明暗の間に彩す》故に。

08341:  昜火は〉白なること能わざるを以て黄なり〉

08342:  A火は〉明なること能わざるを以て青なり〉

08343:  天影は暗なること能わざるして青なり》

08344:  雲烟は暗なること能わざるして黯なり》是を以て。

08345:  火は気と雖も〉而も質に依するを以て〉而も未だ日の白に若かず〉

08346:  水は質と雖も》而も気よりするを以て》而も  地の黒に若かず》

08347: 天気の暗は》日気の明に透すれば則ち青なり》而して碧と青とは》透の浅深に由る》

08348: 地体の濁は》日光の明を隔すれば則ち黒なり》而して黯と黒とは》隔の正斜に由る》

08349: 黒なる者は》濁気の暗彩にして》清明に和して青なり》故に

08350: 水の青は清質を結するに由るなり》是を以て〉

08351: 青彩は天に成す》而して地に成せざるなり》

08352:  天影なる者は大なり〉

08353:  地影なる者は小なり〉而して

08354:  天影の清暗は則ち青を成す〉

08355:  地影の暗濁は〉黒を成すの濃に若かず〉

08356:  天象なる者は大なり》

08357:  地象なる者は小なり》而して

08358:  地象の濁明は則ち赤を成す》

08359:  天象の清明は》白を成すの濃に若かず》故に。

08360:  黒彩は 地に於て勝る〉

08361:  青は則ち天に於て勝る〉

08362:  白彩は 天に於て勝る》

08363:  赤は則ち地に於て勝る》

08364:  気は清なれば則ち明は光を放す〉

08365:          暗は影を為す〉

08366:    濁なれば則ち明は光を含す》

08367:          暗は影を受す》




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