【玄語\地冊\露部\性界\日影\清濁明暗】55.txtの検索用訓読。 総ルビ訓読版  検索用原文



08085: 是を以て淡濃は則ち露中の清濁なり。

08086: 天なる者は清〉

08087: 地なる者は濁》

08088: 清は能く明を発す〉

08089: 濁は能く暗を起す》

08090: 明なる者は〉其の彩は白〉其の文は光〉

08091: 暗なる者は》其の彩は黒》其の文はA》

08092:  清は能く明を発す〉故に日は天中に聚す〉

08093:  水は亦た地の清物なり〉是を以て

08094:  水気は明を発す〉

08095:  水体は光を受す〉

08096:  濁は能く暗を起す》故に

08097:  影は地の上に散す》

08098:  日も亦た天の濁物なり》是を以て

08099:  日体は物を隔す》

08100:  日気は濁を為す》

08101:  地火天水も。其の事は同じく然り。影は静にして日は動なり。

08102:  日は追い影は移す。而して昼夜冬夏有り。

08103:  有ると雖も而も日は則ち転す。影は則ち移す。

08104:  移なる者は静なり〉

08105:  運なる者は動なり》

08106:  動なる者は天に依すなり〉

08107:  静なる者は地に依すなり》

08108: 日影は濃と雖も清中に在す〉故に彩を隔せず〉

08109: 水燥は淡と雖も濁中に在す》故に物を隔し易し》

08110: 天は通するを以て〉而して光Aは明暗を播す〉

08111: 地は隔するを以て》而して黒白は淡濃を呈す》

08112: 日は明にして照す〉

08113: 影は暗にして蔽す》

08114: 水は清にして通す〉

08115: 燥は濁にして隔す》是を以て

08116: 地なる者はA体なり〉影はA気を以て〉而して地に依して天に充す〉然りと雖も〉

08117: 日は充天の影を排す〉而して地をして明中に居せしむれば〉則ち

08118: 地は常に半面のAを持す〉故に之を分すれば〉則ち天影を有し〉地影を有す〉

08119: 日なる者は昜体なり》景は昜気を以て》而して天に依して地に充す》然りと雖も》

08120: 地は隔色の濁を以て》   日をして半面に当らしむれば》則ち

08121: 日は常に半面の明を播す》故に之を分すれば》則ち天景を有し》地景を有す》

08122:  昜散地結は〉体を虚実に於て露す〉散虚は地を覆し〉結実は天を載す〉

08123:  A収昜発は》体を明暗に於て見す》発明は天を照し》収暗は地を覆す》

08124:  天機なる者は清〉

08125:  天象なる者は濃》

08126:  天機は則ち転持〉

08127:  天象は則ち日影》

08128:  気は以て東西す〉

08129:  象は以て照蔽す》

08130:  天は東西照蔽を除くの外に見せず。見せざるを以て天の精清を観る。

08131:  精清を観て。而して気象の猶お未だ清ならざるを知る。故に

08132:  天地は以て通隔す〉

08133:  日影は以て照蔽す》

08134:  天なる者は体して虚なり〉

08135:  地なる者は体して実なり〉

08136:  影なる者は収して象なり》

08137:  日なる者は発して象なり》火を中央に點す〉

08138:  四辺は必ず瞑し〉彼の蒼たる者は象光の到らざるの地なり〉

08139:  火辺は物を有せば》一辺は必ず影す》

08140:  地上の昼夜なる者は》明暗の相い転するなり》

08141:  能く発昜をして上に聚せしむる者は〉影の下に収するなり〉

08142:  能く収Aをして外に散せしむる者は》日の裏に発するなり》

08143:  明気なる者は景なり〉分して昼を為す〉

08144:  暗気なる者は影なり》分して夜を為す》是を以て

08145:  昼夜なる者は〉明暗の地に徴す可き者なり〉

08146:  景影なる者は》明暗の天に観る可き者なり》蓋し

08147:  地を以て天に対すれば〉則ち

08148:  濁結は地に成す〉             (「》」を「〉」に改める。)

08149:  清散は天に成す〉

08150:  地を以て日に対すれば》則ち

08151:  明熱は日に寓す》

08152:  暗寒は地に依す》

08153:  景は品彙をして彩を呈せしむ〉

08154:  影は朱緑をして色を収せしむ》

08155:  暗寒は地に依す〉故に日は隠にして暗なり〉

08156:            日は遠にして寒なり〉

08157:  明熱は日に寓す》故に日は見にして明なり》

08158:            日は近にして熱なり》

08159: 素は以て彩を呈す〉

08160: 文は以て色を播す》故に

08161: 質に依す者は彩に資す〉

08162: 象に依す者は文に資す》

08163: 合して之を言えば。則ち日は白にして光す〉明にして通す〉

08164:            地は黒にしてAす》暗にして隔す》

08165: 分して之を言えば。則ち彩は則ち黒白にして体に著す〉

08166:            文は則ち光Aにして体を離す》

08167:  体は上下に分して居す〉

08168:  気は前後に分して行す》

08169:  明暗は亦た寒熱を伴して其の時に行す〉

08170:  清濁は亦た乾潤を伴して其の処に居す》故に

08171:  天は清にして乾す〉

08172:  地は濁にして潤す》是に於て

08173:  清濁は天地を為す〉

08174:  乾潤は象質を為す》

08175:  日は明にして熱す〉

08176:  影は暗にして寒す》

08177:  寒熱は冬夏を為す〉

08178:  明暗は昼夜を為す》故に




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