【玄語\天冊\活部\天命】12.txtの検索用訓読。 総ルビ訓読版  検索用原文



02875: 運為の状は〉廼ち一気の業〉

02876: 幹立の貌は》廼ち大物の功》

02877: 体なる者は〉二を成す者〉條理整斉す〉

02878: 性なる者は》一を成す者》通隔紛雑す》

02879: 紛雑を以て〉而して條理整斉の体を隠す〉

02880: 整斉を以て》而して通隔紛雑の用を見す》是を以て。

02881: 神は経に為し〉変化は此に路を假る〉

02882: 天は緯に成し》定常は此に宅を占む》

02883: 為中は〉則ち機発変化し〉跡収定常す〉

02884: 成中は》則ち物露立体し》物没成貌す》

02885: 体貌成立〉以て天を観る〉

02886: 変化定常》以て命を立す》故に

02887: 天命なる者は。一気の所業なり〉

02888:        大物の成功なり》是の故に。

02889: 気物は成して而して天地は立す〉

02890: 一一は立して而してA昜は成す〉是に於て。

02891: 天は其の動を定す〉而して運転環守す〉

02892: 地は其の静を定す〉而して虚実覆載す〉

02893: A昜は物を成す〉日月水火〉文章BC〉動植は其の間に成す〉天の物を立するなり〉

02894: 経緯は分して而して往来は成す》

02895: 各各は運して而して当遇は定す》是に於て

02896: 経は其の行を変す》而して往来生化す》

02897: 緯は其の居を変す》而して将迎会違す》

02898: 各各当遇し》消長失得し》神霊活運す》体跡は其の間に定す》命の跡を収するなり》是を以て

02899: 天命の成する所。各各は並立す。気物は相交す。

02900: 之を分すれば。則ち気物は相い交す〉廼ち其の事なり〉

02901:          性才は相い運す》廼ち其の態なり》

02902: 神為の機を当今に於て変化する者は〉廼ち其の状なり〉

02903: 天成の跡を既往に於て定認する者は》廼ち其の貌なり》是を以て。

02904: 状は変化測る無しと雖も。終に貌の本然に立す。

02905: 本然は則ち一有の徳なり。能く自と使との然を有す。故に

02906: 物は其の体に非ざる莫し。而して

02907: 其の体は〉天地に塞して〉天地に尽きず〉

02908: 其の気は》往来に通して》往来に尽きず》

02909: 目に充ちて〉而して視る可からず〉

02910: 耳に盈ちて》而して聴く可からず》

02911: 之を無測に変するも〉亦復此の如し〉      (亦復=また)

02912: 之を不Iに定するも》亦復此の如し》

02913: 此の如きにして而して後 物体は立す。

02914: 蓋し往来なる者は。当遇の成する所なり。

02915: 命の立する所なり。命中之を分すれば。

02916: 当すれば則ち天なり〉

02917: 遇すれば則ち命なり》

02918:  機は来して窮まらず〉

02919:  跡は定してIわれず》

02920:  各神各体は。往来交接し。向背会違す。

02921:  常変は一ならず。是の故に。

02922:  時処は通塞す。

02923:  運転は升降す。

02924:  反偶のBC〉

02925:  與偶の感応》

02926:  往来せざる者有る莫し。

02927:  往すれば則ち必ず遇す〉

02928:  来すれば則ち必ず当す》

02929:  当すれば則ち天〉

02930:  遇すれば則ち地》

02931:  天当は避く可からず〉    故に天の名有り〉

02932:  地遇は従いて受けざるを獲ず》故に命の名有り》蓋し

02933:  処する者は〉地なり〉

02934:  来する者は》時なり》

02935:  来する者は〉去す〉

02936:  処する者は》往す》

02937:  来すれば則ち当す〉

02938:  往すれば則ち遇す》故に。

02939:  来当は時なり〉成に就きて天と為す〉

02940:  処遇は地なり》受に由りて命と為す》

02941:  成者は天なり〉

02942:  処者は地なり》故に

02943:  成処は亦た天地なり》故に。

02944:  日月旋転する者は〉成中に為を有すなり〉

02945:  昼夜冬夏する者は》為中に成を有すなり》故に。

02946:  殺活与奪は〉人の為なり〉

02947:  死生窮達は》天の成なり》是に於て。

02948:  天命の当遇は。天人一なり。

02949:  往して遇する〉

02950:  来して当する》

02951:  神霊の用を見す。

02952:  生化天命の事を成す。

02953:  生化は〉往来なり〉神の運用する所〉機す〉跡す〉

02954:  天命は》当遇なり》天の成立する所》通す》塞す》

02955:  之を合して罅縫無し〉

02956:  之を分して條理有り》

02957:  條理有るを以て。其の本は。

02958:  体なり〉性なり〉

02959:  気なり》物なり》 是に於て。

02960:  各物は各おの体性す〉

02961:  各気は相い発接す》是に於て。

02962:  気は事を為す〉

02963:  物は物を為す》

02964:  事に往来有り〉

02965:  物に天命有り》

02966: 当に順逆有り〉

02967: 遇に会違有り》

02968:  神は往来を為す〉

02969:  天は当遇を成す》

02970:  往すれば則ち遇す〉

02971:  来すれば則ち当す》然りと雖も。

02972:  往来は当遇と同じからざるなり。蓋し

02973:  万の事物は。 神為に非ざる莫し。

02974:  神の為す所は。天収に非ざる莫し。

02975:  言の人事に於ける。越人の胡に之き。胡人の越に之くが如し。蓋し

02976:  其の之くや。各神の為なり。

02977:  而して其の会違は則ち神為に非ざるなり。是を以て。

02978:  一なる者は精なり。而して其の神は未だ窺う可からざるなり。

02979:  一一は剖対す。各神は各おの相い用す。是の故に。

02980:  気は転し象は運す〉而して東西南北を成す〉

02981:  日は動き影は追う》而して昼夜冬夏を成す》

02982:  東西は日月を得て〉而して歳月を成す〉

02983:  拗突は水燥を得る》而して水陸を成す》

02984:  気象は上に鼓す〉

02985:  気質は下に応す》

02986:  而して動植の栄枯啓蟄。其の中に成る。

02987:  人は。善悪に悦怨を成す〉

02988:     是非に栄辱を成す》是の故に。

02989:  活運変化は。其の績に非ざる者無しと雖も。而も

02990:  其の成功する者に至りては。則ち神は與らざるなり。

02991:  大なる哉。天の道を為す。

02992:  神は変化の妙を尽くして。而して其の功を収む。

02993:  無為にして成す。気は亦た天中に居す。

02994:  且つ人は一小気物を以て。

02995:      精大天地に臨む。

02996:  動輒もすれば神為の妙に眩す〉    (動輒もすれば=ややもすれば)

02997:        天成の誠に※す》

02998: 神は往来す〉而して

02999: 天は当遇す》

03000: 往来せざれば。則ち当遇する所無しと雖も。

03001: 其の天成は。神為與らず。

03002: 神為與らずして。而して

03003: 気も亦た天中に居るを観る。

03004: 当遇は痕を著して。天も亦た神と伍を為すを観るなり。

03005: 天は神と伍を為して。而して気用の行を観る。蓋し

03006: 人の境を開くや。意を執りて作を事とす。

03007: 其の気を為すや麁〉

03008: 其の物を為すや小》

03009: 麁小を執りて〉

03010: 精大を窺い》

03011: 己に有するの為技を以て〉

03012: 我に非ざるの天命を弄す》

03013: 頑※祟を為す者多し。故に。

03014: 物体は立し〉事状は定す》

03015: 往来は為し〉当遇は成す》

03016: 能く此に達せずんば。天地に肖ずと言わんも。可なり。




inserted by FC2 system